林病患者の集い


今年のなって猛威を振るう林病ですが、感染者の中でも重症な4ALさん、sinoさんと天気予報が悪い中、大菩薩峠周辺の林道を探索して来ました。
天気が心配されましたが、雨が降ることもなく途中では晴れ間も見えてなかなか充実した一日になりました。

【日時】2002年6月30日(日)
【場所】大菩薩峠周辺
【患者】4ALさん、sinoさん、あか


2002年7月4日 4ALさんからの写真を追加しました



道の駅「甲斐大和」に朝の7:00に集合して予定どうり出発しました。
まずは大蔵沢林道に向かいます。

雨は降っていませんが、時々霧が出てきました。
途中で落石があり、道路を塞いでおりました。

なんとか人力で動かせる大きさだったので、3人で移動しました。
路面は砂地のような感じで結構滑りました。
やはり霧が結構出ています。

でも山の中の霧は幻想的でなかなか良いです。
落石地帯を通過すると新しいトンネルが出現。

とりあえず行くか行かないか思案中であります。
とりあえず今回は3台だけなので行ってみるとことにしました。
一番小回りが効かない私はドキドキもんです。

なにせバックが苦手なもんで…
結局トンネルを抜けてすぐに道路がなくなっておりました。
ちょど転換場所があったので、余裕のUターン

良かった良かった。
下の方には谷が見えました。
思い出したように霧が晴れて青空が出てきました。
その後、焼山沢林道に向かいました。
途中で支線に入りました。

湯ノ沢峠で行き止まりとなりました。
湯ノ沢峠で一休みです。
湯ノ沢峠には登山者用の非難小屋がありました。
見た目はボロでしたが中は意外に綺麗でした。
その後、日川林道に戻り砥山林道に向かいました。
道はフラットで幅も広くて走りやすい道でした。
途中で支線に入りました。なかなか眺めが良いところでした。
解りにくいですが富士山の頭が見えています。

晴れていれば富士山撮影の良いスポットかもしれません。
相変わらず霧が出てきます。
411号線に出て笠取林道に向かいました。

ここは林道というか忘れ去られて荒果てた舗装路が網の目のようにあり変な場所でありました。
とりあえず笠取林道のダートです。
次に私的には一番行きたかった、泉水谷林道です。

泉水谷横手山林道はフラットで整備された林道ですが、泉水谷林道になると様相が一変。

道幅も狭くなり、道も荒れてきます。
渓谷沿いの道を進みますが、途中では谷が深くなり落ちたら間違いなく即死って感じでした。

山深くてとても雰囲気のある林道です。
路面はこんな感じです。
渓谷沿いを進む4AL号です。


4ALさん提供の写真と解説

大蔵沢林道 
大蔵沢第2トンネル 出口
大蔵沢林道 
路面には崖から崩れた山砂があり、雨のあとのためにずるずるすべるまるで雪道のようだ
天目(旧)トンネル 
大蔵沢林道起点標識のすぐそばにある天目(旧)トンネル
通行止め処置はされていない 中は舗装されているが通行が途絶えてから久しい模様 トンネルの向こう側の道は新トンネルの完成で切れ
た状態 それにしても幅の狭いトンネルである
天目(旧)トンネル 
トンネル入口にある看板 すでに緑に囲まれている
天目山栖雲寺・天目民宿街と書いてある
日川林道 
原生林を切り開いたらしく、巨木が目立つ
砥山林道支線 
支線は通行車両が少ないため草木の張り出しが多く、路面の状態も良くない このようなアンギュレーションがたくさん
砥山林道支線 
終点にて方向転換中
砥山林道支線 
この方向の遠くに富士山が見えるはずだが・・・
土室日川林道 
終点の広場で昼食
土室日川林道 
終点は広場になっており、Uターンもらくらく
上日川林道 
落石部分を通るあか号
上日川林道 
落石部分を通るsino号
泉水谷林道 
横には岩の上を流れる沢がある ここではそれほど低くないが・・・
泉水谷林道 
途中の林の中でスイッチバック 切り返しすれば曲がれなくはないがとりあえずバックしてみた
泉水谷林道 
岩壁の下を張り付くように狭い道が続く



やっぱ林道は楽しいですね!どうやら完全に重症のようです…



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